背中の痛み

背中の痛みが引き起こされる原因

もともと、日本人は腹筋に対して背筋が弱いと言われています。

欧米では肩こりという言葉が無いくらい、背筋が強く、日本人と大きく違う骨格を持っています。

背中の痛みはずばり、猫背からくる痛みです。まれに内臓疾患が原因ということもありますので、注意が必要です。

背中の痛みがなかなか良くならない理由

筋肉の硬さだけが原因であれば、マッサージやストレッチなどで改善しますが、背中の痛みの大半が背骨・骨盤の歪み、姿勢不良が原因で筋肉にストレスをかけ続けていることが原因で起こっています。つまり、根本的な原因が解決されないと背中の痛みの改善はされません。
一般的には、痛みの出ている部分を温めたり、低周波といった電気を当てたり、固まっている筋肉をマッサージしてほぐすといった方法で施術を行いますが、根本的な原因が解決されず、痛みがなかなか改善されないことが多いのです。

姿勢が良くなれば背中の痛みはなくなります。

当整骨院グループの背中の痛みに対する施術方法

固まってしまった筋肉には「手技療法」で筋肉を緩めて、強い痛みに対しては「ハイボルト」といった特殊な電気の治療器で痛みを取り除きます。
根本的な原因が背骨や骨盤の歪みにある場合には「骨格矯正」で原因となった歪みを改善し、「コアレ」で歪んでしまっていた姿勢が戻らないようインナーマッスルをトレーニングしていきます。筋肉や良い姿勢の習慣は1日にしてならず。たまに数回の施術で治してほしいという人がいますが、痛みを取ることはできても、また繰り返してしまうでしょう。当整骨院グループでは自宅でのホームトレーニングや姿勢指導も行い、3か月かけて根本から治していきます。